アンティーク「セティ」が紡ぐ、特別な時間

今回は、一目惚れ間違いなしの
繊細で美しいデザインが可愛いセティをご紹介いたします。

「セティ」とは？

セティ（Settee）は、17〜19世紀のヨーロッパで流行した、
木製の枠組みを持つ2人掛けほどの小さな長椅子です。
ベンチのようにシンプルでありながら、
背もたれや肘掛けがついており
ソファのような快適さを兼ね備えています。

その優美なシルエットとコンパクトなサイズ感から、
当時の上流階級の家庭で、リビングやサロンのアクセントとして愛用されていました。

優美なデザインと職人の手仕事

肘掛けから脚にかけての曲線、
そして背もたれに施された透かし彫りのような繊細な装飾は、
見る人の心を惹きつけます。
この軽やかで洗練されたデザインは、
お部屋に圧迫感を与えることなく、エレガントな雰囲気を演出します。

座面に張られた、落ち着いた色合いのファブリックは、
花柄の模様が美しく、木製のフレームと見事に調和していますよね。

座るたびに、心地よい感触と、目に映る美しさに心が満たされるでしょう。

1人掛けと揃えて、さらに豊かな空間を

このセティと同じシリーズの1人掛けチェアを並べれば、
統一感のある、さらに洗練された空間を創り出すことができます。

家族や友人との語らいの場として、
あるいは自分だけの特別な時間を過ごす場所として、
様々な組み合わせで楽しんでいただけますよ。

まとめ

このセティは、ただの長椅子ではありません。
それは、日々の暮らしに、優雅で心満たされるひとときを運んでくれる、特別な存在となるでしょう。

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