アンティークの食器棚で暮らしに「物語」と「優雅」を添える
アンティーク家具の中でも特に人気が高いのが、食器棚です。
単に食器を収納するだけでなく、その優雅な佇まいと繊細な意匠は、
置くだけで日々の暮らしに洗練された雰囲気を運んでくれます。
今回は、特に人気の高い「フランス」と「イギリス」
それぞれのアンティーク食器棚が持つ、唯一無二の魅力をご紹介します
【フランス】フレンチアンティーク食器棚の魅力:優雅な「シックスタイル」
フランスの食器棚は、ロココやルイ15世様式の影響を受け、
軽やかで優雅な「フレンチシック」な雰囲気が特徴です。
全体に丸みを帯びたデザインのものが多く、優しく、女性的な印象を与えます。
上部がガラス扉のものは、繊細な格子や曲線的な装飾が施され
中に入れる食器や雑貨をまるでブティックのように美しく「魅せる収納」として楽しめます。
カフェやパティスリー、ご自宅のダイニングなど、明るく洗練された空間に馴染みます。

【イギリス】イギリスアンティーク食器棚の魅力:堅牢な「トラッドスタイル」
イギリスのアンティーク食器棚は、重厚で堅牢なオーク材やマホガニーを用いた、
実用性と伝統を重んじた「英国トラッド」なスタイルが特徴です。
イギリスのカントリーハウスで古くから使われてきた形で、
上部にオープンな棚、下部に収納チェストが付いた構造が特徴です。
また、素材はオーク材やウォールナット材が多く、
長年の時を経て深みを増した木目や艶が、格調高い存在感を放ちます。
ダイニングルームはもちろん、リビングでブックケースやコレクションボードとして使うなど、重厚でシックな空間作りに最適です。

まとめ
フレンチもイギリスも、アンティークの食器棚は収納力だけでなく、
「その場を一変させる力」を持っています。
モダンなキッチンにあえてフレンチの優雅さを加えて、甘辛ミックスを楽しんだり
和食器をあえて英国トラッドな食器棚に飾って、異文化の調和を楽しんだり
ぜひ、あなたのライフスタイルに合う、物語のあるアンティーク食器棚を見つけてみませんか。
今回紹介した商品を含んだ一覧は、こちら
⇒ イギリスアンティーク家具 食器棚一覧










