【クララボ・ヒトリゴト】チェスターフィールドソファとは?時代を超えて愛される「品格」の理由

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チェスターフィールドソファとは?

リビングルームの主役として、圧倒的な存在感を放つチェスターフィールドソファ
重厚なレザー、深く打ち込まれたボタン、そして優美な曲線のアーム。
その姿は、単なる家具の枠を超え、
所有する人の審美眼を物語る「スタイルの象徴」とも言えます。

今回は、知っているようで知らないチェスターフィールドソファの起源から、現代の住まいに馴染む選び方までを詳しく解説します。

チェスターフィールドソファの起源

チェスターフィールドの名前の由来は諸説ありますが、そのひとつとして
18世紀イギリスの政治家であり文筆家でもあった、第4代チェスターフィールド伯爵フィリップ・スタンホープが
「紳士が服をシワにすることなく、威厳を持って座れる椅子」を職人に依頼したのが始まりという説があります。
以来、英国の紳士社交クラブ(ジェントルマンズ・クラブ)の象徴として、世界中のエリート層に愛されてきました。

ひと目でわかる「3つの意匠」

チェスターフィールドソファには、
他のソファにはない独自のディテールが凝縮されています。

ボタン留め
背もたれからアームにかけて施されたダイヤモンド型のボタン留め
熟練の職人が一つひとつ手作業で打ち込むことで、
立体的な陰影と高級感を生み出します。

ロールアーム
背もたれと同じ高さで、くるりと外側に巻かれたボリュームのあるアーム
この「背と肘が同じ高さ」である構造が、
包み込まれるような安心感と格式高いシルエットを作ります。

鋲打ち
アームの前面や土台部分にあしらわれた真鍮などの鋲。
全体を引き締め、クラシカルな美しさを際立たせるアクセントです。

現代のライフスタイルに合わせた進化

かつては「重厚なブラウンレザー」が定番でしたが、現代では多様な進化を遂げています。

素材で変わる表情
・本革(ヴィンテージレザー)
使い込むほどに味わいが増す「育てる楽しみ」があります。
書斎や本格的なアンティーク空間に。

・ベルベット
艶やかな光沢がモダンで華やかな印象を与えます。
30代〜50代の女性にも人気の高い、エレガントな選択肢です。

・フェイクレザー(合皮)
水拭きが可能でメンテナンス性が高く、
小さなお子様やペットがいるご家庭、店舗什器としても選ばれています。

◆進化した「サイズ感」
伝統的なモデルはサイズが大きく日本の住宅には不向きな面もありましたが、
現在は伝統の意匠をそのままに、
日本のマンションサイズに合わせたコンパクトな設計も登場しています。

弊社でも「ヴィンセント(Vincent)シリーズ」や
「オックスフォード(OXFORD )」「クラブマン(Clubman)」のように、
従来のチェスターフィールドソファを再現したソファを展開しています。

まとめ

チェスターフィールドソファは、
時が経つほどにその場所を「唯一無二の空間」へと変えてくれます。

一日の終わりに、お気に入りの一杯を手にこのソファに身を委ねる。
そんな、大人のゆとりを感じさせる暮らし。
あなたも、英国伝統の品格を自宅に迎えてみませんか?

アンティーク調 チェスターフィールド ソファ一覧はこちら
アンティーク調 チェスターフィールドソファ一覧

 

この記事を書いた人

cla-labo 84

ヨーロッパクラシック建築や家具に惹かれて早や17年、アンティーク家具やアンティークテイスト家具に囲まれて仕事ができて幸運な毎日。

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