【クララボ・ヒトリゴト】レストラン様に聞く、テーブルとチェアの高さのちょうどいいバランスとは。

【クララボ・ヒトリゴト】レストラン様に聞く、テーブルとチェアの高さのちょうどいいバランスとは。

facebookでシェア はてなブックマーク twitterでつぶやく

レストランが守る、ベストなテーブルと椅子のバランス

いろんなお客様が来るからこそ、気をつけたい

「食事がしやすい」「なぜか落ち着いて食事を楽しめる」
そんな風に感じるレストランは、人気になるのは必然ですね。

お店の雰囲気が、そのようにさせることもありますが、
とても大切なポイントが 「テーブルと椅子の高さ」なのです。

ベストなテーブルとチェアの高さは?


基本知識からのおさらいです。
まず今回必要になるのが、「天板の高さ」と「座面までの高さ」です。
この2つの差が、重要になってきます。

その差を「差尺」と一般的に呼ばれています。
この差尺が快適な時間を左右するんです。


差尺を計算する計算式が存在しますが、
すでに一般的に目安となっているのが存在します。

それが、「27-30cm」 です。
クラシックデモダン取り扱いテーブルは、平均的に75cmが多いので、
チェアの高さは47-48cmのものが推奨となりますね。

こちらさえ守っておけば、ストレスフリーで
食事や会話を楽しむことができますよ。

テーブルとチェアの高さを調整するには?

それでは、ちょうどいい差尺の合わせ方をご紹介します。

新たに家具を購入される方は、目安の27~30cmを元に探されるのが一番良いのですが、
「このデザインを使いたい」「体格的に、微妙に違ってくる」ということが出てまいります。

そうなると、高さを「カットする」か「プラスする」かの2択となります。

・カットする場合

クラシックデモダンでお求めいただいた際に、カットをご希望の場合は
商品のデザインで対応できるものは、無料で対応させていただいております。

・プラスする場合

最もカンタンな調整方法は、ホームセンターなどで販売されている
家具の足裏フェルトを重ねて高さの調整することです。

その他にも腰掛けるときクッションを挟んで、
差尺を調整するもの良いですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
レストランのようなダイニングシーンだけでなく、
書斎デスクやドレッサーなどにも、応用ができます。

27~30cmを覚えておけば、大きな失敗はしませんよ♪

また、テーブル周りの距離感でも快適さが変わってくるので、
【クララボ・ヒトリゴト】レストラン様に聞くpart2 テーブル周りの距離感、ベストなのは?で、
こちらも参考にしてもらえれば幸いです。

クラシックデモダン  ⇒  アンティークテーブル
クラシックデモダン  ⇒  チェア一覧

この記事を書いた人

cla-labo 84

ヨーロッパクラシック建築や家具に惹かれて早や15年、アンティーク家具やアンティークテイスト家具に囲まれて仕事ができて幸運な毎日。

この記事を友達に教えてあげましょう

facebookでシェア21 はてなブックマーク0 twitterでつぶやく0

New新着記事