【クララボ・ヒトリゴト】レストラン様に聞くpart2 テーブル周りの距離感、ベストなのは?

【クララボ・ヒトリゴト】レストラン様に聞くpart2 テーブル周りの距離感、ベストなのは?

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レストランが守る、ベストなテーブル周りのスペース

意外とわからないチェア後ろの距離感

「食事がしやすい」「なぜか落ち着いて食事を楽しめる」
そんな風に感じるレストランは、人気になるのは必然ですね。

今回注目したいのは、テーブル周りの距離感についてです。

なぜ距離感が大切?

テーブルとチェアのレイアウトで重要なのは、
テーブルと壁までのスペースの開け方と言えます。

この距離感が狭すぎると、圧迫感を感じてしまうもの。
よく客数を目一杯にしているカフェなどで
壁面の座席の2人席が空席になりやすいのも
無意識に避けているからのようです。

一般的にチェアを後ろに引いて座るためには
「40cm」ほどのスペースが必要となります。

そして、パーソナルスペースとして
テーブルから120cmほどスペースが有ると
圧迫感を感じることなく、食事や会話を楽しめるようになります。

そのため、チェアの後ろのスペースは、


70-90cm あると、余裕を持てるんので
そのように距離を保たれているレストラン様が多いです。

また、テーブルと椅子の高さによっても、使いやすさが変わってくるので、
【クララボ・ヒトリゴト】レストラン様に聞く、テーブルとチェアの高さのちょうどいいバランスとは。で、
こちらも参考にしてもらえれば幸いです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
レストランのようなダイニングシーンだけでなく、
重量な折衝をする応接室などにも、応用ができます。

クラシックデモダン  ⇒  アンティークテーブル
クラシックデモダン  ⇒  チェア一覧

この記事を書いた人

cla-labo 84

ヨーロッパクラシック建築や家具に惹かれて早や15年、アンティーク家具やアンティークテイスト家具に囲まれて仕事ができて幸運な毎日。

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